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はちねん

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フクちゃん、お元気ですか。そちらに行ってからもう8年が過ぎましたね。
今年はブログを書くのが少し遅くなってしまいました。ごめんなさい。

今すぐは無理だけどいつか犬を迎えたいと言ってた友達と一緒に
久しぶりに保護犬カフェに行ってきました。
いろいろな事情で保護された、種類も年齢も違うわんこが30頭ぐらいいて、
獣医さんがいるお店だったので、病気の治療中の子もたくさんいました。

カフェで応対?してくれるのは、人にも慣れている比較的健康な子たち。
興味津々で近寄ってくるけど触ろうとすると逃げていく子、
マイペースな子、すぐに抱っこさせてくれる子、
小さなモフモフちゃんたちは、どの子も個性があってかわいくて、
コーヒー一杯で数時間滞在してしまいました。

連れて帰ることは、まだできないけど、
保護犬ちゃんたちと会って、触れ合って、
楽しくて、いろんなことを感じることができて、良かったなぁ。
最近、猫の可愛さに押されていた気持ちが、グッとまた犬に傾いたような。
また行こうねと友達と話しています。
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モフモフちゃんたちが幸せに暮らせますように。

# by fukunosukeno | 2018-05-20 18:24 | フクちゃんといっしょ

ななねん

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フクちゃん、フクちゃんが天国で暮らすようになって、もう7年が過ぎましたね。

フクちゃんとよく散歩に行っていた川原、今では犬の散歩禁止のエリアもあるそうです。
ルールが増えていくことは仕方のないことなんだと思うけど、
上の写真のようなのんきな時代が、ちょっと懐かしいです。

実家に帰るたびに、古い家がどんどんなくなって、
アパートが建ったり、駐車場になったりしています。
町の風景の変化で時間の流れを思い知らされるようで、ちょっと寂しいです。
(感傷的になるのは年をとった証拠だな(- -;))

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でもね、家族みんなのフクちゃんへの思いは何も変わってません。
家族が顔を合わせると、今でもだいたい一度はフクちゃんの名前がでてきます。
こんなことがあった、あんなことがあった、と話します。
フクちゃんとの思い出と、一緒に暮らした日々は、
これからもずっと私たち家族の宝物です。

今年も川原にはシロツメクサの花が咲いてるだろうな。
久しぶりに散歩してみたいなぁ。

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# by fukunosukeno | 2017-05-15 22:29 | フクちゃんといっしょ


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フクちゃん、節分も過ぎ、なんでもない2月最初の日曜日です。
今日はそんなに寒くないですが、そちらはどうですか。

さて、先週は妹の旅行中に猫兄弟を預かることになり、
なかなか大変な一週間でした。

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初日の「ここどこやねん。おまえ誰やねん」の警戒顔。
保護された場所「浜寺公園」にちなんで、名前はハマちゃんとテラちゃん。

自分の家に、そこに、小さないきものがいることに慣れなくて、
私もなんだか緊張してしまい、
さらに初日と二日目の朝に、ハマちゃん(向かって右側の子)が食べたものを吐いてしまい、
心配で夜はなかなか眠れませんでした。
翌日の午後からは吐くこともなくなり、ほっとしました。
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すべてが珍しくて、外の様子が気になってしょうがない!!
たぶん生後半年ぐらい、そろそろお年頃だから余計です。

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そして日が経つにつれて、どんどんあまえんぼうに。
何をするにも一緒のきょうだいは、ひざの上にも一緒にのってきます。
もうわりと大きいのでちょっと重たいし、落ちそう。
ごろごろノドを鳴らしたり、くぅくぅと寝言を言ったり。
なんでしょうね、このかわいさは・・・
帰るころにはだんなさんのひざの上にものってました。

私が仕事で一日家を空ける日には実家の母に来てもらい。
お出かけしてもなんとなく気もそぞろで早めに帰ったり。
これは一週間も大変だーと思っていたら、あっという間にお迎えの日がきて。
最後まで手のひらに顔をすりすりしてきたり、ひざの上にのってきたりするので、
思わず涙してしまいましたが・・・
無事、元気に返すことができてほんとーに良かった!!

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一週間、猫ちゃんたちと暮らして。
それはそれは楽しく、かわいらしく、食事やトイレの世話は慣れれば簡単でしたが、
「ぼっちゃんたち」の命を預かる私としては、
外に出て行かないように、変なものを食べないように、
健康で楽しく過ごせるように、大変でしんどい部分もありました。

実家でフクちゃんと暮らしていたころは、どこか気楽で・・・
日常の散歩から食事まで、母任せにしてた部分が大きかったのだなぁと
また改めて痛感。反省しても反省してもたりません。
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私のまわりには動物好きなひとが多くて、「ハマテラ兄弟」のことを話すとみんな
「きょうだいで一緒に暮らせるって幸せやなぁ〜」と言います。
たしかに、きょうだい一緒に保護してもらえても、
一緒に飼ってもらえることは少ないだろうと思います。

当たり前のようにいつもいつも一緒にいて、
ほんとーーに仲が良いハマテラちゃんたちを見てると、
ああ、よかったねぇ、と思い、
ほかの猫たちのことを思って少し切なくなります。

動物はとってもとってもかわいい。だけど大変な面もある。
私たち夫婦が動物を迎えることがあるのか、
それは猫なのか、犬なのか、もしかしてそれ以外なのか、まだわかりませんが。
一週間、夫婦ともども楽しかったことは間違いなく。
ハマテラちゃん、ほんとうにありがとう。
これからも元気で!!
また会いに行くねー!!
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# by fukunosukeno | 2017-02-05 15:28

引越しのごあいさつと

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eoブログがサービスを終了してしまうので、
こちらにお引越しさせていただきました。
フクちゃんとの思い出がいっぱいつまったブログなので、
ほそぼそとではありますが、続けていくことにしました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。


さて、猫と接する機会が急増している昨今。
ついに近々、妹が旅行に行くあいだ、兄弟猫を預かることになってしまいました。
私もパートですが仕事をしているし、だんなさんも乗り気でなかったので、
最初は実家の母が面倒をみる予定でしたが、
いろいろ考慮した結果うちで預かることに。

小さかった子猫兄弟も、大きくなってずいぶんたくましくなったとはいえ
まだ少し目が離せないところもあり。
なにより気ままに二人で暮らしてきたこの家に、
しっぽがはえた小さないきものが、しかも兄弟でやってくるとは、
さてどうなるのやら。
特にだんなさんは兄弟たちと初対面。動物嫌いではないのですがはたして・・・
兄弟猫ちゃんたちも、環境が変わってしばらくは不安もあるだろうし。
楽しみと不安とドキドキと。
なによりぼっちゃんたちが無事健康に楽しく過ごせますように!!
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ついしん
前のブログで絵文字だった部分が[E:shine]のような表示になってますが、
それ以外は記事も写真も無事インポートできたようでほっとしました。

# by fukunosukeno | 2017-01-21 21:08


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フクちゃん、梅雨だ、猛暑だとブログの更新をさぼっていたら、早いものであっという間にもう10月です。


フクちゃん、聞いてください!と言っても、フクちゃんはなんでもとっくに知ってるかもしれませんが、妹が子猫を保護したのです。しかも2匹。


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妹は最初別の子猫を保護しようとしてたのですが、母猫が近くにいたのでどうしようか迷っているうちに見かけなくなり、この子たちを見つけて保護したそう。
大阪府営の公園で、毎年あちこちで子猫が産まれているようで・・・

上の写真は10月はじめの保護してまだ数日のころ、病院で血液検査をしたときのもの。
私の友人も少し前に子猫を保護していて、そのとき診てくれた病院がいいところだったと聞いていて、妹の家からも近かったので、そこで診てもらいました。
良い先生、スタッフの方々のおかげて、妹もずいぶん心強かったようです[E:shine]
ふたりとも男の子なので兄弟猫。大きな病気はなくてひと安心でしたが、猫風邪をひいているのでお薬をもらいました。
このころは手前の子が小さくて寝てばかりで心配していました。

そしてこれ↓が最近の兄弟。


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とにかく何をするにも一緒で、本当に仲良し[E:heart04]
元気いっぱいに遊んで、食べて、


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寝るのも一緒[E:heart04]
はじめ小さくて弱々しかった黄色の首輪の子のほうが元気で、わるさばっかりするようになったそう[E:coldsweats01]
猫風邪がまだ完治していないので早く治りますように[E:clover]
実は実家の母親が引き取って飼う予定でしたが、子猫2匹は母親には負担が大きく、実家の近くにはなかなか良い病院もないので、当面妹の家にいることになりました。

そして。つい数日前のこと。
職場の人が近くの国道近くでうろうろしている子猫を保護。


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妹が保護した兄弟よりさらに小さい。
目やにがひどかったのですが、目薬でずいぶんきれいに!
最初はおびえていたけど、おそるおそるオフィスを探検するようになりました。
きのうも足もとでぴーぴー鳴いたり(小さすぎてまだ「にゃー」までいかない)、靴の上にのってきたり、可愛すぎて仕事が手につかず[E:lovely]


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職場の人はすでに猫を2匹飼っているので、(猫を保護するのも3度目だそうです)もうちょっと元気になったら里親探しをするつもりとのことですが、情がうつってしまいそうでどうしようと言っていました。
私としては会社の看板猫として、ここにいてほしいなぁと思ってしまったり。
子猫のいるオフィス、いいですよ、ほんとに。ちょっと仕事がはかどらないかもしれませんが[E:coldsweats01]

[E:cat][E:cat][E:cat]

とってもとっても可愛い子猫ちゃんたち。
でも、実際に保護するとなると、簡単にできることではないです。
それでも考えるより行動する人たちがいて、日本のあちこちで、こんな風に小さな命に手を差し伸べているんですね。


妹が最初に母猫と一緒の子猫を保護するかどうか迷ったとき、愛護団体の方に電話でアドバイスを受けました。
「いずれ母猫と離れるので子猫だけ保護してもいいのでは。本当は母猫も保護して不妊手術をするのが一番なのですが・・・」ということでした。
どこまでするのか、できるのか、母猫と引き離していいのか、判断するのもどれだけ大変なことか、と思います。
今回は保護経験のある友人に話を聞けたり、いい病院が近くにあったりしたので、妹もすごく助かったようです。

そしてなにより、家族とケンカになったり、体をこわしたりしないように、よく話しあって、できる範囲で協力しあうこともすごく大切だなぁと思いました。
環境などによって人それぞれですが、個人で無理なくできることは限られます。
町ぐるみで野良猫の不妊手術に取り組む地域も少しずつ増えているようですね。
妹が子猫を保護した府営公園でも、ホームページを見るとそんな取り組みが始まっているようなのですが・・・

子猫の世話は本当に大変。時間も手間もお金もかかります。
それでも、妹も職場の人も子猫ちゃんたちを見る様子は幸せそのもの。
私はだんぜん犬派ですが、子猫包囲網に心がちょっと揺らいでしまうのでした。

(このブログを書いているときちょうど鳥取で地震がありました。こちら大阪も少し揺れました。被害が少ないようにと願います)

追伸
「ドコノコ」はじめました。フクちゃんはもちろん、子猫たちも載せています。


# by fukunosukeno | 2016-10-21 15:34