2017年 02月 05日
ねこきょうだいをあずかる。
今日はそんなに寒くないですが、そちらはどうですか。
さて、先週は妹の旅行中に猫兄弟を預かることになり、
なかなか大変な一週間でした。
初日の「ここどこやねん。おまえ誰やねん」の警戒顔。
保護された場所「浜寺公園」にちなんで、名前はハマちゃんとテラちゃん。
自分の家に、そこに、小さないきものがいることに慣れなくて、
私もなんだか緊張してしまい、
さらに初日と二日目の朝に、ハマちゃん(向かって右側の子)が食べたものを吐いてしまい、
心配で夜はなかなか眠れませんでした。
翌日の午後からは吐くこともなくなり、ほっとしました。
すべてが珍しくて、外の様子が気になってしょうがない!!
たぶん生後半年ぐらい、そろそろお年頃だから余計です。
そして日が経つにつれて、どんどんあまえんぼうに。
何をするにも一緒のきょうだいは、ひざの上にも一緒にのってきます。
もうわりと大きいのでちょっと重たいし、落ちそう。
ごろごろノドを鳴らしたり、くぅくぅと寝言を言ったり。
なんでしょうね、このかわいさは・・・
帰るころにはだんなさんのひざの上にものってました。
私が仕事で一日家を空ける日には実家の母に来てもらい。
お出かけしてもなんとなく気もそぞろで早めに帰ったり。
これは一週間も大変だーと思っていたら、あっという間にお迎えの日がきて。
最後まで手のひらに顔をすりすりしてきたり、ひざの上にのってきたりするので、
思わず涙してしまいましたが・・・
無事、元気に返すことができてほんとーに良かった!!
一週間、猫ちゃんたちと暮らして。
それはそれは楽しく、かわいらしく、食事やトイレの世話は慣れれば簡単でしたが、
「ぼっちゃんたち」の命を預かる私としては、
外に出て行かないように、変なものを食べないように、
健康で楽しく過ごせるように、大変でしんどい部分もありました。
実家でフクちゃんと暮らしていたころは、どこか気楽で・・・
日常の散歩から食事まで、母任せにしてた部分が大きかったのだなぁと
また改めて痛感。反省しても反省してもたりません。
私のまわりには動物好きなひとが多くて、「ハマテラ兄弟」のことを話すとみんな
「きょうだいで一緒に暮らせるって幸せやなぁ〜」と言います。
たしかに、きょうだい一緒に保護してもらえても、
一緒に飼ってもらえることは少ないだろうと思います。
当たり前のようにいつもいつも一緒にいて、
ほんとーーに仲が良いハマテラちゃんたちを見てると、
ああ、よかったねぇ、と思い、
ほかの猫たちのことを思って少し切なくなります。
動物はとってもとってもかわいい。だけど大変な面もある。
私たち夫婦が動物を迎えることがあるのか、
それは猫なのか、犬なのか、もしかしてそれ以外なのか、まだわかりませんが。
一週間、夫婦ともども楽しかったことは間違いなく。
ハマテラちゃん、ほんとうにありがとう。
これからも元気で!!
また会いに行くねー!!
by fukunosukeno
| 2017-02-05 15:28