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フクちゃんが好きなこと

フクちゃん、今年の夏はいつまでも暑すぎて、私はすっかり夏バテしてしまって、ちょくちょく家事をさぼらせてもらったりしています。
フクちゃんはこの暑い暑い夏が来るのを知ってて、早々に天国に避難したのかもしれないなぁ。



お盆には実家で一泊してきたのですが、久しぶりに妹も一緒に4人で食卓を囲むと、やっぱりどうしてもフクちゃんの話になりました。
「家に帰ってくるとまだフク~と呼んでしまいそうになるねん」という父の話を聞いていると、母が用意してくれたご馳走のスキヤキを食べながら、つい涙ぐんでしまいました。



前に「フクちゃんがいないことに少し慣れてきた」と書きましたが、夏バテで体が弱ると気持ちも弱るようで、新居に帰ってからもしばらくは急に寂しさがこみあげて泣いてしまうことが何度かありました。



姿形も、さわりゴコチも、はっきり鮮明に覚えてるのに、会えない、さわれない事実を完全に受け止めるには、時間がかかりますね。








と、めそめそ暗い話にばかりなってはいけない!ので、ちょっと笑ってしまうフクちゃんの写真を見て、楽しい気持ちになろうと思います。



まずは、ソファのうえで爆睡するフクちゃん・・・

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こんなにくつろいでいるわんこを、私はまだ見たことがありません。
フクちゃんはこのソファが大好きで、よくここで寝ていました。
[E:dog]撮影日:2003年7月13日



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ソファカバーの中にも、よくもぐって寝ていました。
完全にもぐってしまうと、フクちゃんがいるのが分からない状態になります。
誰かが知らずに腰掛けてしまわないように、こうして顔やオシリを出しておくようにしていました。
[E:dog]撮影日:2003年7月5日



↑の状態になるまでに、まずカバーの中にもぐり、中で「堀り堀り」するのですが、それがすごい楽しいようで、「フゥー」とか「ウー」とかひとりで声を出しながらノリノリで掘っていました。
そのときのソファカバーの中の様子を撮ったのが↓の写真です。



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自分が納得いくまで「堀り堀り」します。
それはそれはものすごい楽しそうで、じゃまをしようものなら「ウー」とうなってよく怒られました[E:sweat01]



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「堀り堀り」が完了してこの↑納得顔[E:dog]
しょっちゅうこんな風に「掘り堀り」して、ついには布地をやぶいてボロボロにしてしまいましたが・・・[E:sweat01]
[E:dog]撮影日:2003年7月9日



あー面白い。これで私もやっと笑顔になれました[E:happy01]


by fukunosukeno | 2010-08-27 15:46

フクちゃんとの出逢い

フクちゃん、元気ですか。
こちらは暑すぎる夏にへこたれそうになりながら毎日を過ごしています。



フクちゃんがいないことに少し慣れてきたのか、実家に帰っても、ほとんど泣いたりせずに過ごせるようになりました。
それがまた寂しくて、切なくて、フクちゃんに悪いような、そんな気持ちになります。

フクちゃんは、家族みんながやっと落ち着いてきたのを見て、安心しているでしょうね[E:dog]



フクちゃんが我が家に来て間もないころの写真。
今改めてみると、しみじみ、いろんなことを思ってじーんときてしまいます[E:sweat02]

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[E:dog]撮影日:おそらく1995年の、○月6日

出逢ったときのフクちゃんは、汚れて、痩せこけて、ケガをしていましたね。
首には、首輪ではなくナイロンのひもが巻きついていました。
ちょっと怯えているようで、さわろうとすると噛みついていました。

どこで産まれて、どこで育って、痩せてケガをしながら、どうやって私たちのところにたどりついたのか・・・
おそらく捨て犬だったフクちゃんは、長い間あちこちを放浪していたんだと思います。
そして、疲れて座り込んだのがたまたま我が家の目の前で、たまたま母がフクちゃんを見つけて・・・
そんな偶然が重なって、私たちはフクちゃんと出逢うことができました。

この写真のフクちゃんは、体はすっかりきれいになっているけれど、まだまだ痩せていて、不安そうな顔をしています。
小さなころから、つらいことも、悲しいことも、怖いことも経験してきたんだろうな。


そんな風に、おそらく捨て犬だったフクちゃんと暮らすようになって、捨て犬のことについて、たくさん知るようになりました。
毎年全国で何十万というとんでもない数の犬が殺処分されていること、その方法はほとんどの場合安楽死ではなくガスによる窒息死ということ。
ほとんどの人がその事実を知らないこと。
何十万分の一でも、犬の命を救うために手を差し伸べて、新しい飼い主を探す活動をする方々がいること。

フクちゃんも、ほんの少しタイミングが違っていたら、捕獲されて保健所で殺処分になっていたかもしれません。
今日どこかの収容所の檻の中にいる犬も、フクちゃんも、誰かの家で大切に飼われている犬も、ペットショップの犬も、どの犬も特別で同じ命、ということをフクちゃんが教えてくれました。


これから先私自身が犬を迎える日がきたら、保健所や愛護団体から迎えようと心に決めています。

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すっかりふくよかな体型になって・・・平和なあくび顔[E:clover]
フクちゃん、天国でもきっとこんなふうにのんびりしているんだろうなぁ~
[E:dog]撮影日:2003年4月29日


by fukunosukeno | 2010-08-06 14:45