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本当のことは

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フクちゃん、早いもので明日からもう10月です。



今私が住んでいる町はフクちゃんが来たことのないところですが、道を歩きながら「ここをフクちゃんと歩いたらこんな感じだろうなぁ」とか、ときどき想像しています。
ここの雑草のにおいを嗅ぐだろうなとか、この電柱におしっこをひっかけるんだろうなとか。
フクちゃんへの思いは、まだまだ薄まりそうにありません。



さて、フクちゃんの病気のことについては後悔が残ることばかりですが、他の方の参考になることもあるかと思うので、書きとめておきます。



フクちゃんが副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)と診断されたときはとてもショックでした。
足の筋肉が弱るとか、水を異常に飲むとか、そんな症状をネットで調べてその病名にたどりつき、その病気が深刻なものだと知っていたからです。
フクちゃんの年齢を考えて手術はやめておこうという話になり、薬を飲ませて様子を見ることになりました。
かなりきつい薬でしたがフクちゃんの具合は改善せず、むしろ弱っていくような気がしていました。



私たち家族は相談して、薬を飲ませるのをやめることにしました。
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もし診てもらっていたのが長年お付き合いをしてきたかかりつけの先生ならもっといろいろ相談したりできたと思うのですが、1度の往診と診察をしてもらっただけだったので、なかなかそこまでできませんでした。
早いうちから信頼できる先生を見つけて、つながりを築いておくことはすごくすごく大切なことだと思います。

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薬をやめる代わりに食べ物にもっともっと気をつけるようにしました。
ササミや野菜を煮たものやおからなど、手づくりで健康に良さそうなもの、保存料とか添加物ができるだけ入っていないものを与えるようにしました。
ドッグフードはホリスティックレセピーというフードの老犬用に変えました。



薬をやめ、食べ物を変えてから、フクちゃんの調子がわずかですが良くなったように感じました。
「さっきフクと外に出たらゆっくりやけど30分も歩いたで!」と父から電話がかかってきたこともありました。
そのころのフクちゃんはほとんど家で寝てばかりだったので、それを聞いて本当に本当に嬉しくて、もしかしたらこのままゆっくりゆっくり回復していくのではと思いました。



私が結婚して実家を離れた後も、同じドッグフードをネットで買って送ろうとしていたのですが、連携がうまくいかずに添加物の少ないものですが違うフードを与えるようになりました。
そして・・・しばらくしてフクちゃんの体調が急に悪くなり、天国へ旅立ってしまいました。



ドッグフードを変えたことが体調急変の原因ではなかったかもしれません。
たまたま、だったのかもしれません。
でも、ちゃんと連絡を取り合って同じフードにしていたらもしかしたら・・・とかやっぱり考えてしまいます。



犬の具合が悪くなったら、飼い主さんがいろんなことを判断して治療を進めていくことになります。
手術などの場合、治療費の負担もとても大きくなります。
できることは全部して気持ち的にも100%後悔なく送ることができた!となればいいのですが・・・なかなか難しいと思います。
ただ、こうなったときはこうするとか、ある程度の方針を信頼できるお医者さんや家族で十分話し合っていると、ずいぶん違ってくるのではと思います。



私はヨガを習っているので、フクちゃんにヨガをしてもらえたらどんなにいいかと思いながら、よくフクちゃんの足をリハビリするように動かしたり、マッサージしたりしていました。
手術や薬だけに頼らない治療や、添加物の少ないフードなど食べ物で病気を予防する考え方が動物のほうにも広がるといいなと思います。

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写真は2008年10月のフクちゃん。
川原のお祭りで買った栗おこわをもらおうと集中しすぎて若干寄り目です[E:dog]


[E:clover]


先日、くるりが主催する京都音楽博覧会に行ってきました。
斉藤和義さんの「ずっと好きだった」の原発ソングバージョンを生で聴くことができました。
すごい良かったです。
そのあとの「歌うたいのバラッド」もすごく良くて、会場もなにか特別な雰囲気になっていました。

大好きなくるりの演奏もとってもとってもあたたかくて、じーんとしました。
京都音楽博覧会の様子は後日NHKで放送されるみたいですが、原発ソングは放送されないだろうな・・・

福島の20キロ圏内の様子をネットで見た日はなかなか眠ることができませんでした。
小さな子供がいる友達は、魚は外国産のものしか買わないそうです。
そんなお母さんの気持ちもすごくわかります。
うそや不信でいっぱいの中から、本当のことをちゃんと知るのは難しいけど、これからもずっと福島に関心を持っていようと思います!

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↑母が大好きなフクちゃんの流し目写真[E:dog]


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by fukunosukeno | 2011-09-30 20:42